ゼクシィ縁結びカウンター

ゼクシィ縁結びカウンターとパートナーエージェントの比較|ここまで違う料金とサービス

ゼクシィ縁結びカウンターパートナーエージェントの比較

今回は、相互に会員データを共有している、

  • パートナーエージェント
  • ゼクシィ縁結びカウンター

という2つの結婚相談所について、その違いと選び方についてご紹介してみたいと思います。

サービス・料金等について詳しく比較していますので、あなたの結婚相談所選びの参考にしてみてくださいね。

 

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「ゼクシィ縁結びカウンター」が提携パートナーに選んだのが「パートナーエージェント」

結婚情報誌「ゼクシィ」のリクルートが、2015年からサービスをスタートさせた結婚相談所「ゼクシィ縁結びカウンター」。

結婚相談所のような一定の会員数が必要なサービスの場合、サービス開始当初は会員数を確保するために既存のサービスと提携する必要があります。

その提携先として選ばれたのが、業界最高レベルの成婚率を誇る「パートナーエージェント」でした。

提携によって会員データを共有するようになったとはいえ、具体的なサービス内容には大きな違いがあります。

実際どんな違いがあるのか、ひとつずつみていってみましょう。

 

ゼクシィ縁結びカウンターとパートナーエージェントは料金がかなり異なる 

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まず婚活にかかる費用を比べてみましょう。

 

かなりリーズナブルな「ゼクシィ縁結びカウンター」

「ゼクシィ縁結びカウンター」はこれまでの結婚相談所のイメージを覆す、非常にリーズナブルな料金設定が特長になっています。

ゼクシィ縁結びカウンターとパートナーエージェントの各種料金を比較すると、以下のようになります。

 ゼクシィ縁結びカウンターパートナーエージェント

入会金

30,000円30,000円
初期活動費用0円95,000円
月会費9,000円〜23,000円
(コースによって異なる)
16,000円
お見合い料0円0円
成婚料0円50,000円

(価格はすべて税抜)

ご覧いただいたように、とくに入会時にかかる初期活動費用の部分で大きな差があります。

あとは成婚料がかかる・かからないも違いますね。

 

1年で成約退会したケースで費用をくらべると・・

仮に、「1年活動して成約退会したケース」で費用をくらべると、このようになります。

【ゼクシィ縁結びカウンターを 1年間利用して成婚退会した場合の総予算】

■ シンプルプランの場合:138,000円+税

■ スタンダードプランの場合:222,000円+税

■ プレミアプランの場合:306,000円+税

 

【パートナーエージェントを 1年間利用して成婚退会した場合の総予算】

367,000円+税

ゼクシィ縁結びカウンターはプランにもよって大きく違いますが、シンプルプランであればかなり費用は抑えられますね。

ゼクシィ縁結びカウンターの「プランによる主な違い」は、

  • 専任アドバイザーからの紹介(毎月6名)の有無
  • 定期面談の有無

です。

「定期面談」についてはシンプルプランでも必要なときには「1回3,000円(税別)」でつけられますし、途中からのプラン変更も可能になっています。

ですので最初はシンプルプランで始めてみてもいいかもしれませんね。

 

ゼクシィ縁結びカウンターとパートナーエージェント、費用が違う分サービスも異なるの?

価格がここまで違うということは、当然それだけサービス内容も違うのかどうかが気になりますよね。

次からはサービス内容の違いについて見ていきましょう。

まずは紹介サービスにおける大切なポイントのひとつ、「会員数」はどうなっているのでしょうか?

 

ゼクシィ縁結びカウンターとパートナーエージェントの公開されている会員数を比較

ゼクシィ縁結びカウンターパートナーエージェント会員数

公式サイトで公開されているそれぞれの会員数を比較すると次のようになっています。

■ ゼクシィ縁結びカウンター:約23,400名(2017/12現在)

■ パートナーエージェント:11,815名(2017/12現在)

最初のイメージでは、ゼクシィ縁結びカウンターもパートナーエージェントも会員データ相互乗り入れ状態なので、実質的な会員数は同じだと思っていました。

ところが実際の会員数は違うんですね。

 

会員データ共有でも「アプローチ可能な会員数」は同じではない

なぜこのような違いが生まれるかというと、無条件に会員データが共有されているわけではなく、

「パートナーエージェント」の会員のうち、オプションの「コネクト会員」(登録は無料)に登録している会員だけが、ゼクシィ縁結びカウンター会員と接点をもてるからなんです。

 

そして上の表で約23,400名となっているゼクシィ縁結びカウンターの会員数のうちわけには、パートナーエージェントのコネクト会員に加え、「コネクトシップ」というパートナーエージェントが統括する「相互紹介プラットフォーム」の登録会員も含まれています。

ゼクシィ縁結びカウンター本体の会員数:約8,700名 +
パートナーエージェントのオプション「コネクト会員」+パートナーエージェントが主催する相互紹介プラットフォーム「コネクトシップ」登録会員

=約23,400名(ゼクシィ縁結びカウンターの実質的な会員数)

※「コネクトシップ」とはパートナーエージェントが統括する「結婚相談所の相互紹介プラットフォーム」で、2017年12月現在、ゼクシィ縁結びカウンターなど計10の相談所が参加しています。(詳しくはこちらの記事で)

 

つまり、

【ゼクシィに入会した会員】にとっての会員数

:入会すると、自動的にパートナーエージェントのコネクト会員+「コネクトシップ」登録会員との接点が持てる(=実質会員数:約23,400名)

 

【パートナーエージェントに入会した会員】にとっての会員数

通常活動はパートナーエージェント本体会員のみ(11,815名)

オプションの「コネクト会員」に登録すると、+αで「コネクトシップ」加盟各社のコネクトシップ登録会員との接点がもてる。(おそらく2万名前後?)

会員数の比較についてはこのようなかたちになります。

 

パートナーエージェントに入会して「コネクト会員」になるのは無料。ただしお見合い時には追加料金がかかる。

パートナーエージェント単体(11,815名)だけだとゼクシィ縁結びカウンター(実質23,400名)よりかなり少ないですが、無料で「コネクト会員」に登録すれば、

11,815名+約2万名のコネクトシップ登録会員

ということで、オプションを利用すればパートナーエージェントは約3万名前後の実質会員数ということになりますね。

■ ただしパートナーエージェントのコネクト会員がコネクトシップ登録会員とお見合いする場合は、1回2,000円の追加料金がかかるようです。

 

「ゼクシィ縁結びカウンター本体会員」の伸びに注目

結果的に、今現在の両社の実質的会員数にはそれほど差がないともいえるわけですが、ゼクシィ縁結びカウンター単体での会員数はかなりの勢いで伸びてきています。

両社の実質的な会員数がこれからどう推移していくのか、これからも注目して見守っていきたいですね。

 

 

具体的なサービス内容の違い

ゼクシィ縁結びカウンターパートナーエージェントの違い

それでは次に、具体的なサービス内容の違いについて見ていきましょう。

 

ゼクシィ縁結びカウンターのサービス

まずゼクシィ縁結びカウンターには3つのコースがあります。

ゼクシィ縁結びカウンター、パートナーエージェントの違い

*月10名まで、写真つきプロフィールをネットで検索して申し込み

先ほども少し触れたように、基本サービスとして

「月10名まで自由に検索して申し込み」

ができます。

【すごく身元のしっかりしたネット婚活サイト】のようなイメージですね^^

 

さらにこれにプラスして、専任のマッチングアドバイザーのサポートがついています。

 

 

*「スタンダート」以上のコースではマッチングアドバイザーからの紹介も

そしてスタンダードコース以上になると、専任でついてくれるマッチングアドバイザーからの紹介が月6名あります。

ゼクシィ縁結びカウンターの場合は最初から「全会員のプロフィールへのアクセスが可能」なので、一般的な「紹介型」の結婚相談所のように「紹介された人しかプロフィールが見れない」ということはありません。

なのでマッチングアドバイザーからの紹介の価値というのは、「第三者視点からだと、こういう人がいいと思いますよ」という提案にあるといえます。

 

 

パートナーエージェントのサービス内容

パートナーエージェント ゼクシィ縁結びカウンター 比較

ではパートナーエージェントの内容について見てみましょう。

 

*「コンシェルジュ」の存在が一番の特長

 パートナーエージェントの最大のウリでありメインとなっているサービスは、

  • 婚活プランの設計
  • 魅力的なプロフィールの作成
  • 婚活成功に向けてのコーチング
  • PDCAをまわして活動精度を高める

といったサポートをがっつりやってくれる「専任コンシェルジュ」の存在です。

コンシェルジュは誰でもなれるわけではない

パートナーエージェント社内ではコンシェルジュになるための研修の最後に「コンシェルジュの卒業検定」というものがあるそうです。

そして卒業検定に落ちて「コンシェルジュになりたくてもなれない」という方もいるとのこと。

それだけしっかりとした教育研修がされているということであり、この点は入会時の担当者がそのまま「マッチングアドバイザー」となるゼクシィ縁結びカウンターに比べると、高い品質のサポートが受けられると期待できます。

 

*コンシェルジュによる紹介が1ヶ月2名以上

パートナーエージェントに登録すると、まずコンシェルジュと1対1で婚活の設計プランをつくります。

「最初は間口を広くして、とにかくたくさんの人とあってみましょう」
「まずは条件を狭くして、難しそうだったら広げていきましょう」

といったそれぞれに合った婚活プランの設計や、

「結婚相手についてどんなイメージをもっているか?」
「どんな生活のイメージをもっているか?」

といった、普段なかなかイメージできてない部分をいっしょに考えていきながら、紹介してもらう人のイメージを固めていきます。

コンシェルジュによる紹介は「月2名以上」となっていますがこれはあくまで最低限の数字で、口コミによると月10名以上紹介をもらえることもあるようです。

 

*「精度があがっていく」パートナーエージェントのサポート

そしてパートナーエージェントのシステムの強みは、

「ただ何となく会ってだめだった・・ハイじゃあ次」

というのを繰り返すのではなく、会うたびごとに

「どんな点がいまひとつだったのか」
「もっとどういう人であればいいと思えたのか」

といった「次回の紹介への改善点」についての判断材料がどんどん蓄積されていくので、紹介や活動サポートの精度がどんどんアップしていくという点です。

「月2名以上の紹介って少ないな」と最初は感じていたのですが、実際にパートナーエージェントに伺って詳しく話を聞いてみると、

「これだけ密にコミュニケーションをとってくれて(コンシェルジュとの面談も月何回とかの決まりはなく、自由に設定できる)、それに応じて紹介の精度もあがっていく」

ということを考えれば、そう悪くない気がしてきました。

 

まとめ。費用の違いなりのサービスの違いはある

ということで、両者のサービスと費用をまとめてみますと、費用が違うだけのサービス内容の違いはあるといえそうです。

私は最初、これだけ安いのなら「ゼクシィ縁結びカウンター」一択だなと思っていたのですが、よくよくサービス内容を吟味するとパートナーエージェントの魅力もけっこうあるなと感じられてきました。

 

ただゼクシィ縁結びカウンターは初期費用が従来の結婚相談サービスとは比較にならないほど安いので、「ゼクシィ縁結びカウンターで本格的な婚活をはじめてみる」のは大いにアリだと思います。

それでいい縁をみつけることができればこれ以上ない話ですからね。

実際、まずはゼクシィ縁結びカウンターから始めて、その後パートナーエージェントに「移籍」してくる方もけっこういらっしゃるそうです。

 

それでは、あなたにとってベストの選択ができるよう願っています^^

 

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