こちらの記事で「ペアーズは人数が多すぎてマッチングしづらい」と感じている方向けの婚活・恋活アプリとしてご紹介した「with」ですが、実際使ってみるとやはりペアーズよりマッチングしやすいと感じています。
今回は「with」の詳細についてご紹介してみたいと思います。
「with」のシステムはペアーズやOmiaiと同じ
withはペアーズやOmiaiに代表される一般的な恋活・婚活アプリとシステムはほとんど同じです。
プロフィール登録(メッセージのやりとりには本人確認必要)
→気になった人に「いいね!」をおくる(または相手からおくられる)
→相手(または自分が)「いいね!ありがとう」すればマッチング成立
→メッセージ交換可能に
画面もとてもみやすくなっているので、とくに使い方に迷うことはないと思います。
安全性が高い「with」のセキュリティ
facebookを利用した恋活・婚活アプリなので、
■友達が10人以上いるfacebookアカウントが登録に必要
(facebookは本人確認に利用されるだけで、ウォールに流れたりfacebookの友達に知られたりすることはありません)
なうえ、
■「免許証」などの本人確認書類の画像アップロードによる本人確認が必須
なので非常に業者やサクラは入り込みづらいシステムになっています。
さらに、24時間体制の有人監視システムにより、
・年齢確認画像の目視による確認・承認
・悪質ユーザーの強制退会
・不審なプロフィール等の入力チェック・非表示対応
などが行われており、セキュリティに関しては、現状こういった婚活サイト・恋活アプリに期待できる最高レベルのシステムが整っているので、安心して使えると思います。
ペアーズの「コミュニティ機能」的に使える「グループ機能」がうれしい。
「会員数最大級のfacebook恋活・婚活アプリ」として有名な「ペアーズ」の機能のひとつに「コミュニティ」というのがあります。
個人的には婚活サイト・恋活アプリの機能のなかではいちばん使える機能だと感じているのですが、
これは、
▼下の画像のようにさまざまな「自由なテーマ」でつくられた「コミュニティ」に参加することで、共通の「好き」「興味」をもった相手を見つけやすくなるという機能です。
「with」にはペアーズのコミュニティ機能とまったく同じスタイルの「グループ機能」があり、同じようにグループに参加することで共通の好きや興味をもった人をみつけることができます。
「with」のグループはアットホーム?
「with」のユーザー数はペアーズよりかなり少ないので、レアなテーマのコミュニティはとても参加人数が少なかったり、そもそも存在しなかったりします。笑
ただ、それはそれで「アットホームな雰囲気」だったり「少人数なので親近感が湧きやすい」というメリットもあります。
私も自分の興味のあるテーマのグループがなかったのでいくつか自分でグループをつくってみましたが、自分でつくったグループに参加してくれる人がいるとちょっとした感動があるのでおすすめです。
少人数のグループに参加してくれる異性がいると、ちょっと気になってしまいますしね。
with独自の。心理学と統計にもとづいたイベントと、動画コンテンツ
「with」は「心理学x統計学で、運命よりも確実な恋へ!」というキャッチフレーズのとおり、あの
「メンタリストDaiGo」
監修のさまざまな心理学コンテンツやイベントがあって、この心理学イベントを通して共通点のある相手をみつけることもできます。
(参考動画)
たとえば「金銭感覚を暴く!」というイベントに参加すると、簡単な質問に答えることで「自分の金銭感覚タイプ」が明らかになるだけでなく、
■共通の金銭感覚をもった人
■真逆の金銭感覚をもった人
がプロフィール検索画面に表示されて、その情報をもとにコミュニケーションをすすめていくこともできたりします。
メンタリストDaiGoによる恋愛心理学コンテンツ
またPC版の「with」からはメンタリストDaiGoによるちょっとした「恋愛心理学講座」動画コンテンツも見ることができます。(スマホからも見れるかもしれませんが、どこから見れるのか確認できませんでした。)
どんなコンテンツなのか、題名だけ拾ってみると、
■ 目線から相手の嘘を見抜く方法
■ 相手の足や体の向きから自分への興味を探る方法
■ ベストな口説きのタイミングを見抜く方法
■ 本当の笑顔を見抜く方法
■ 口元を見るだけで相手の本音を見抜く方法
などなど、主に男性目線からの話が中心にはなっていますが、男女問わず使える心理学知識をメンタリストから直接学ぶことができます。
全部無料なので、これを見るだけでもちょっとした価値がありますよね。
「共通点があるほど親近感を感じやすい」という心理を活かすシステムも
また、相手のプロフィール検索をすると、▼こんな具合に「相手との共通点が◯個あるよ」という表示がされます。
共通点は「出身地」「血液型」「タバコ吸わない」といった基本的なプロフィールに関わることから「海外旅行大好き」「コーヒーが好き」「ネコ派」「プラネタリウム好き」など、さきほどの「グループ機能」にもとづいた共通点も表示してくれるので、マッチングした後の会話の弾みやすさがハンパありません。
この機能を有効に使うためにも、できるだけ多くの「グループ」に参加して、共通点の数が増えやすくしておくと、いいね!ももらいやすくなると思います。
「with」の男性・女性それぞれの料金は?
気になる料金ですが、ペアーズと同じく女性は無料で利用できます。
男性のみ「メッセージ交換以降」は有料会員になる必要があります。
逆にいうと「マッチングするまで」は男女とも無料で利用できるのはありがたいですね。
▼男性会員の料金プラン
ちなみに男性は有料会員になると メッセージ交換が自由にできる他に
■女性会員がもらっている「いいね!」の数が見れるようになる
■登録したタイミングで、使える「いいね!」がさらに30コもらえる
という特典がつきます。
プラチナプランはとりあえず不要?
さらにオプションの「プラチナプラン」というのもありますが、これはさらに上乗せ料金なので毎月の料金はけっこう高くなります。
プラチナプランの特典は、
■ 相手が「1日に受け取るいいね!の上限数」を設定していてもいいね!が送れる
■ 毎月増える相手に送れる「いいね!」の数が通常30コ→50コに
■ フリーワード検索が可能に
■ 共通のグループ検索が可能に
■ 相手の検索画面の上位に表示される
■ 足跡が6件以上見れるようになる
■ メッセージ交換時、相手が既読かどうか見れるようになる
■ 自分の「オンライン表示」を隠せる
といった内容なので、最初はとくにやらなくてもいいかな?と思います。
ペアーズやOmiaiより「with」のほうがマッチングしやすいと感じるのは気のせい?
使ってみての印象ですが、代表的なfacebook婚活・恋活アプリのペアーズやOmiaiに比べるとマッチングしやすいという気がしています。
その理由をいくつか考えてみました。
こじんまりとしたコミュニティ感が親近感を高めている
ペアーズのように何百万人という会員数ではなく、まだ男女合計で30万人にも達していません。(2017/1現在)
これでも全国展開している日本結婚相談所連盟の会員数よりは多いのですが、累計会員数400万人を超えたペアーズなどに比べるとこじんまりとした感じは否めません。
でも使ってみると、この「こじんまり感」がいい具合に親近感の感じやすさを演出してくれているような気がしました。
ペアーズはちょっと会員数が多すぎて疲れちゃう・・
という方は「with」ぐらいの規模がちょうどいいと感じられるはずです。
「共通点◯◯個」表示はやっぱり嬉しい
また、共通の話題があるというのは「ちょっと話してみようかな」という気になりやすいです。
とくにレアな「グループ」に参加しているもの同士だと、会う会わないは別にして「この人としゃべってみたいな」と感じますよね。
検索するときも「共通点の数が多い人」が表示されていると気になってしまいます。
まとめ
ということで今回はペアーズよりもマッチングしやすいと感じた婚活・恋活アプリ「with」についてご紹介してみました。
こちらの記事(ペアーズでいいね!がもらえない・マッチングできないのは「あなたのせいじゃない」かも)でも触れたとおり、
ペアーズなどの大規模サイトであまりうまくいかないな、と感じている方はとくに、「with」を試してみると違った展開が見れると思います。
また他のアプリだと「マッチングするか!?しないか!?」「会うか!?会わないか!?」といった点だけにフォーカスしがちで無意識にガツガツして疲れやすくなってしまうところが、
心理学コンテンツやイベントによって適度に遊び心をもって楽しめるというのも大きな差別化されている点だと感じました。
これまでネット婚活に抵抗があった人・うまくいかなかった人でも楽しめる可能性をもった婚活・恋活アプリだと思います。