「IBJメンバーズ」は日本最大の婚活総合サービス企業で東証一部に上場している「IBJ」が運営している結婚相談所サービスです。
ここではIBJメンバーズの詳細情報をお届けしています。
IBJメンバーズのコースと会員数
会員数 | 約56,000名(2016/1現在・全国1100社のネットワーク) |
スタイル | 写真付プロフィール自由検索からの申込+成婚までのカウンセラーサポート |
IBJメンバーズには3つのコースがあります。
プレミア | VIP | プラチナ | |
入会時費用 | 入会費30,000円+初期費用135,000円 =165,000円(税込) | 入会費30,000円+初期費用198,000円 =228,000円(税込) | 入会費30,000円+初期費用348,000円 =378,000円(税込) |
月会費 | 15,000円(税込) | 15,000円(税込) | 6,200円(税込) |
お見合い料 | 0円 | 0円 | 0円 |
成婚料 | 216,000円 (税込) | 216,000円 (税込) | 216,000円 (税込) |
主な活動内容 | ・プロフィール自由検索からのお見合い申込 20名まで/月 | ・プロフィール自由検索からのお見合い申込 10名まで/月 ・カウンセラーからの紹介 3名/月 | ・プロフィール自由検索からのお見合い申込 20名まで/月 ・カウンセラーからの紹介 3名/月 |
カウンセラーサポート | ・メールと電話で随時 | ・メールと電話で随時 ・隔月で面談 | ・メールと電話で随時 ・毎月面談 |
3つのコースに共通していえるのが「成婚料が比較的高額」という点ですが、その分成婚するまでのサポートの手厚さには定評があります。
「プロのサポートの力を借りて、なんとしても〇〇までに結婚したい」という結婚への強い意識をもった男女が会員になっているのでしょうね。
ところでIBJってどんな企業?
株式会社IBJは日本最大の婚活総合サービス企業ですが、日本全国に約1,100社あるIBJ(日本結婚相談所連盟)加盟店の元締め的な存在でもあります。
加盟店は地元密着の小さな結婚相談所がほとんどで、個人経営レベルのところも数多くあります。そのためIBJの各加盟店に共通のルールやマナーを提示し、それらを守ってもらいながらサービスの質を一定に保っていくのもIBJの役割のひとつなんですね。
「IBJメンバーズ」というのはそのIBJが運営しているオリジナルの結婚相談サービスになります。
IBJの全国約56,000名の会員データベースを使用できる
株式会社IBJが統括している「日本結婚相談所連盟」は全国約1,100社の中小規模の結婚相談所の集まりですが、各社の会員データを共有することで「約56,000名」もの会員数をほこっています。
ちょっとややこしいのですが、「結婚相談所IBJメンバーズ」もIBJに加盟するかたちになっており、この56,000名の会員データベースを利用できるようになっています。
※「IBJ:日本結婚相談所連盟」は約1,100社の結婚相談所の集合体、「IBJメンバーズ」はIBJが運営するひとつの結婚相談所ということになります。
ちなみにIBJメンバーズ単体での会員数の詳細は公開されていませんが、数千名規模だといわれています。
IBJメンバーズの特徴は「56,000名の自由検索」と「手厚いサポート」
IBJメンバーズの主要なサービスは、「オーネット」や「ツヴァイ」のような希望データが合致した人だけを紹介する【データマッチング】ではなく、公開されている56,000人の写真つきプロフィールを自分で見て、選んで、お見合いを申し込めるというものです。
コースによって異なりますが、毎月10~20名まで申し込むことができます。
こうした「自分のペースですすめられる婚活」のデメリットとして「うまくいかなかったときにどう修正していけばいいのかわからず行き詰まってしまう」ということがありますが、IBJメンバーズはそうならないようカウンセラーの手厚いサポートも特長となっています。
一人のカウンセラーが担当する会員数は「60名」(業界最少レベル)きめ細かいサポートが可能に
IBJメンバーズのサポートが手厚いことのひとつのあらわれが、「一人のカウンセラーが担当する会員の数」を60名までに制限しているという点です。
たとえばデータマッチングによる紹介がメインの「オーネット」の場合、ひとりのアドバイザーが担当する会員数は200名レベルになります。
また、コンピューターを使わない手作りの紹介が特長の「サンマリエ」ですら、一人の担当者(コンセイラー)が担当する会員の数は100名までとなっています。
こちらも手厚いサポートが特長の「パートナーエージェント」のコンシェルジュのケースだと一人で30名〜90名ほどの会員を担当しますが、いずれにしても「1カウンセラー:60名」のIBJメンバーズは最少クラスの担当会員数となっています。
これにより会員ひとりひとりに目の行き届いた手厚いサポートが可能になっているんですね。
カウンセラーからの紹介も可能
カウンセラーは活動のサポートや相談にのってくれるだけでなく、第三者から見て相性が良さそうな人の紹介もしてくれます。(VIPコース、プラチナコース)
婚活の場合、自分でいいと思う人よりも第三者にすすめられた人のほうがうまくいくケースがよくあるので、予算的に余裕のある方はVIP以上のコースを選択したほうが結果につながる可能性が高くなります。
まとめ
IBJメンバーズは費用が比較的高額ではありますが、それだけ個人個人の状況や思いに合わせた手厚いサポートが期待できるサービスです。
婚活は行き詰まるとなかなか前に進めなくなってしまうので、しっかりと自分のことをヒアリングしてくれた第三者の視点を取り入れながら活動していくというのは非常に力になります。
そういう意味では「ひとりのカウンセラーの担当人数が60名まで」という基準があってきめ細かいサポートが期待できるIBJメンバーズは、候補に入れる価値のある結婚相談所サービスだといえるでしょう。
(参考記事)