IBJ(日本結婚相談所連盟)に加盟している東京の結婚相談所「Bridal(ブライダル)チューリップ」は、
「1年以内の成婚率52%」
「2年以内の成婚率約70%」
と、成婚率がかなり高いと評判の結婚相談所です。
今回はそんな「ブライダルチューリップ」で詳しく話を聞いてきました。
もしかすると、
「そんなに成婚率が高いなんてありえなくない?」
と思われるかもしれませんが、話を聞いてみた結果これだけの高い成婚率になるのが心底納得できました。
伺った内容をシェアしてみたいと思います。
■ ちなみに結婚相談サービスの「1年以内の成婚率」については計算方法が2つあります。
①「成婚退会者数÷全会員数」
②「成婚退会者数÷全退会者数」
の2つです。
当然②のほうが数字が高くでるわけですが、今回のブライダルチューリップさんの数字は②の方法で出したものになります。
「Bridalチューリップ」ってどんな結婚相談所?
ブライダルチューリップは2010年からスタートしたまだ新しい結婚相談所ですが、当初は60代以上の方を対象とした相談所だったそうです。
というのも、運営会社の理念として
「無縁社会の解決」
というものを掲げられていて、
- 高齢シニアの孤立対策
- 独居老人を増やさない
ということをテーマにサービスを開始されていたからなんですね。
■「無縁社会」の解決策の一環として、単身シニア世帯とシングルマザー世帯2世帯が共同生活することでお互いを支え合うというコンセプトの「シェアハウス」サービスなども運営されているようです。
(参考)IGHシェアハウスソリューション)
それが現在のような通常の結婚相談所に発展していったのは、シニアの利用者の息子さん・娘さん世代がなかなか結婚できていない状況があり、このままだと今以上に孤立化が進んでしまうのではないか?という危惧があったからだそうです。
基本は「社会貢献」
このようにブライダルチューリップは「社会への貢献」を企業理念として掲げられています。
そして理念を掲げるだけでなく、実際に行動でもそれを表現しているという点が「会社として信頼できそうだな」と感じました。
成婚率の高さの秘密は「完全オーダーメイド」の婚活サポート
それではBridalチューリップの具体的なサービスについて見ていきましょう。
IBJ加盟により、全国5万8千名の会員にアクセスできる
まずBridalチューリップは「IBJ(日本結婚相談所連盟)」に加盟しており、約58,000名のIBJ会員から、自由に申し込んだり申し込まれたりということができます。
そして「婚活はサポートで決まる」というキャッチフレーズのもと、状況・性格・志向等の異なる一人ひとりぴったり合った「完全オーダーメイドの婚活サポート」により、いかに結果に結びつく質の高いサービスを提供していくか?という点に力をいれているそうです。
サービスの質を維持するため、入会制限をすることも
質の高いサポートを提供しているというのがよくわかるのが、
「場合によっては入会制限をしている」
という事実です。
なぜ入会制限をするかというと・・
カウンセラーの担当会員数が増えすぎると、品質をともなったサービス・サポートが提供できないからなんですね。
これは広告をバンバンうって「一人でも多くの会員の獲得を目指している」大手の結婚相談サービスからすると考えられないことです。
利用者の年代を考慮し、各年代のカウンセラーが待機
また、会員とアドバイザー(カウンセラー)の年代があまりに異なってしまうと、
アドバイザーの「価値観が合わないアドバイス」によって、会員のモチベーションが下がってしまう
というケースが小規模な結婚相談所でよくあります。
そのためBridalチューリップでは30代、40代、50代、60代各世代のカウンセラーが待機しており、利用者に合った年代のカウンセラーがつくシステムになっています。
しかもメインのカウンセラーの他にもう一人別のカウンセラーもスポット的にサポートに入ってくれるということなので、違う年代からのアドバイスをもらうということもできるんですね。
「Bridalチューリップ卒業者」からのサポートも受けられる?
もうひとつ驚いたのが、
「Bridalチューリップを通じて成婚した方が、その後入社試験・研修等を受けた上でカウンセラーとして在籍している」
というお話です。
これはよほどその結婚相談所のサービスに惚れ込まないとできないことですよね。
後述する「口コミの紹介者が多い」という話にもつながりますが、この話を聞いたとき
と感じました。
驚きの結婚相手候補「紹介数」と「お見合い申込み数」
ではBridalチューリップの具体的な紹介システムを確認してみましょう。
まずお相手の探し方は以下の2通りあるのですが、その毎月の人数設定に度肝を抜かれました。
■ IBJ約58,000名の全会員の写真つきプロフィールをスマホや自宅PCから自由に検索し、お見合いを申込める:毎月30名まで
■ カウンセラーの第三者の客観的視点からお相手候補を紹介してもらえる:毎月30名まで
・・なんと毎月各30名・・!!となっています。
大手の結婚相談所とは次元が違う「チャンスの数」
上記の2つ(「自分から申込み30名」と「紹介30名」)はもちろん同時に利用することが可能です。
つまり理論上は「ひと月に60名の相手と出会うチャンスをつくることができる」ということです。
伺ったお話では、実際に「ひと月で24名と会った」方もいらっしゃったそうです。(実際に「会った」人数です。すごすぎますね^^;)
紹介も申込みも「月数名〜」が常識の結婚相談サービス業界において、この数字はもう何か次元が違います。
さらにカウンセラーの方が「ひと月に30名紹介してくれる」意気込みで自分のことを考え、関わってくれることを想像すると、たしかにサポートの質が高いのは間違いないように思います。
評判が評判を呼ぶ。ほぼ口コミだけで広がっているBridalチューリップ
Bridalチューリップのサービスの質が高いことが想像できるもうひとつの現象として、
「Bridalチューリップはほぼ口コミだけで利用者が広がっている」
という点があげられます。
近頃よく広告を見かけるオーネットなどの大手とは異なり、Bridalチューリップはほとんど広告をうっていません。
にも関わらずなぜ「入会制限」するほど利用者が集まっているのかというと、そのほとんどが「実際に利用して価値を感じた人からの紹介」なのだそうです。
口コミが口コミを呼び、なかにはわざわざ大阪から入会する人も!
Bridalチューリップは東京にある結婚相談所ですが、なかにはわざわざ大阪から入会される方もいらっしゃるそうです。
その方もやはり知人の紹介とのこと。
「大阪からでも入会する価値がある!」
と思ってすすめてくれる人がいるということは、サービス提供者冥利に尽きるでしょうね・・^^
通常であれば大阪から入会するなんてあり得ない!と思ってしまいますが、Bridalチューリップのサービス内容を伺っていると「そういうこともあるだろうな」と思えました。
■ ちなみに遠方の方でも入会・活動可能です。
普段はネットで活動できますし、カウンセラーとの相談もメール等でやりとりができます。ただし何回かは実際に東京での面談が必要とのこと。
facebookページの「いいね!」数も日本一
また、企業や団体が運営している「facebookページ」というものがありますが、Bridalチューリップのfacebookページは日本の結婚相談所サービスのなかではNo.1の「いいね!」数を獲得しています。
全国規模の「オーネット」や「ツヴァイ」よりも多いということなので、そう考えるとかなりすごいのがわかりますよね。
Bridalチューリップの料金は?
Bridalチューリップの料金プランは合計3つありますが、すべて「サービス内容は同じ」になっています。異なる料金のプランが存在するということですね。
41歳以下の料金プラン
まず[41歳以下]の料金プランが2つあります。
(出典:Bridalチューリップ公式サイト)
おおまかに言うと
「月会費が安く、お見合い費・成婚料が高め」か「月会費が高め、お見合い費・成婚料が安い」か、
という違いですね。
このあたりのプランのどちらが自分の活動スタイルに合っているか?といった点も、入会前の無料相談ではっきりさせていくことができます。
■ ちなみに「交際費」というのは、「真剣交際」(複数のお相手と出会う段階を終えて、一対一の交際を始める)をはじめるときにかかる費用になりますので、そう頻繁にかかるわけではありません。
42歳以上の料金プラン
[42歳以上のプラン]はひとつだけになります。
41歳以下のプランよりも少し割高になっています。
ボーダーラインにいる方は意識しておいたほうがいいかもしれませんね。
まとめ
以上、2年以内で約70%という非常に高い成婚率を誇る結婚相談所「Bridalチューリップ」についてのご紹介でしたが、いかがでしたでしょうか?
正直「IBJ加盟の結婚相談所」と聞くと、どこもあまり変わらないようなイメージを持っていましたが・・
企業理念やサービス内容について伺ってみると
と見方が変わりました。
今現在もBridalチューリップの無料相談には申込みが多いそうで、いつまた入会制限がしかれてしまうかわかりません。
少しでも興味のある方は「入会制限」がしかれないうちに話をきいてみることをおすすめします。