今回、ゼクシィの結婚相談所サービス「ゼクシィ縁結びカウンター」の資料請求をしてみました。
これまでの結婚相談所とはまったく異なるそのコンセプトなど、たのしみな情報が得られたのでシェアしてみます!
ゼクシィ縁結びカウンターの資料請求のやり方
ゼクシィ縁結びカウンターの資料は公式サイトの「資料請求」をクリックで、かんたんに取り寄せできます。
結婚相談所の資料請求でよくある「性格テスト」みたいなものはなく、シンプルに送付先の住所等の入力だけで済むので、入力も短時間でできました。
リクルートから封筒が届く
そして届いたのがこちらの封筒。
結婚相談所の資料請求をすると社名が入っていないのが普通ですが、ゼクシィ縁結びカウンターの場合は運営しているのが「リクルート」なので、リクルートの社名入り封筒で届きます。
これでまさか結婚相談所の資料が入っているとは気づきませんよね^^
中身は「資料送付のご案内」のペラが1枚と、こちらの小冊子。
シンプルでセンスがいいのは、さすがゼクシィという感じがします。
内容は公式サイトよりもグッと踏み込んだサービスの内容や実際の活動の流れが詳しく書いてありました。
ゼクシィ縁結びカウンターの気になる会員数は?
「出会いのチャンス」を提供するサービスとして、気になるのはその会員数ですよね。
ゼクシィ縁結びカウンターは結婚相談所大手で成婚率No.1の「パートナーエージェント」と業務提携しており、会員データは相互乗り入れで共有しているので、「パートナーエージェントの会員数+α」というかたちになります。
今回取り寄せた資料には、こんなリーフレットが入っていました。
これはパートナーエージェントの会員情報ということで、ゼクシィ縁結びカウンターに入会した人の数はカウントされていません。
また「パートナーエージェントと会員データベースを共有している」といってもパートナーエージェントの会員全員の紹介を受けられるわけではなく、
パートナーエージェント会員のうち、写真つきプロフィールを公開して検索をうけられる「マイPR」というオプションに登録している人
このオプション登録している人だけが「ゼクシィ縁結びカウンターの会員」と接点を持つことができます。
※追記
2017/11現在の最新の会員数が公表されています。
「ゼクシィ縁結びカウンター単体の会員数」
+「パートナーエージェント会員のうち、ゼクシィ縁結びカウンターでも紹介をうけられるオプション(マイPR)登録会員数」
+「結婚相談所の相互紹介システム「コネクトシップ登録会員」の合計
=約23,400名
となっています。
すごい勢いで会員数が伸びてますね!
会員数が増えるためには「口コミのよさ」も必須のはずなので、サービス内容が評価されているあらわれといえそうです。
ゼクシィ縁結びカウンターのポリシーが共感できる!
パンフレットには「ゼクシィ縁結びカウンター」というサービスを始めた意味についても書かれてありました。
結婚したいのに恋人ができない理由として一番多いのが「出会いがない」という理由だそうです。
しかしその出会いを求めて婚活をしている男女のうち、結婚相談所の利用者はわずか2.6%しかいないんですね。
「結婚相談所には抵抗がある」という人がいかに多いかがわかります。
ゼクシィ縁結びカウンターは、この「結婚相談所にたいする心理的なカベを壊そう」というのがポリシーのようです。
結婚相談所サービスへの3つの抵抗を壊す
ゼクシィ縁結びカウンターは、結婚相談所にたいしてみんなが感じている「3つの抵抗」を壊すことをテーマにサービスをつくっています。
結婚相談所サービスへの3つの抵抗とは・・
抵抗その1:費用がかかりすぎる
抵抗その2:サービス内容がわかりづらい
抵抗その3:利用するのは恥ずかしいというイメージ
ひとつずつ、どのようにこれらの抵抗を破壊しているのか見ていってみましょう。
抵抗その1:費用がかかりすぎる
結婚相談サービスへの抵抗のいちばん大きなものとしては、「入会時にお金がかかりすぎる」ということがあります。
ほとんどの結婚相談サービスでは「入会金」の他に「初期活動準備費用」と呼ばれるものがあり、合計でだいたい10万円前後の費用がかかります。
入会時だけで10万円以上、さらに月会費も1万〜2万円程度かかるので、年間通すと約30万円前後の出費になるんですね。
それに対してゼクシィ縁結びカウンターの料金表はこのようになっています。
特筆すべきなのは、入会時の費用が入会金の3万円(税抜)だけで始めることができるという点です。
他の結婚相談サービスで一般的な10万円前後の「初期活動費用」がかからないんですね。この違いは非常に大きいです。
月額費用も9,000円(税別)からと、他の結婚相談サービスよりリーズナブルになっています。
仮に「シンプルプラン」で1年間継続したとすると、総費用は「138,000円(税別)」となり、30万円〜の一般的な結婚相談所サービスに比べるとその差は歴然としています。
抵抗その2:サービス内容がわかりづらい
他の結婚相談サービスは資料請求したり公式サイトを見ても、画像を中心とした「イメージへの訴えかけ」が中心で、いまひとつサービス内容が明確ではなくボンヤリしています。
ゼクシィ縁結びカウンターは送られてきた資料をみると、どんなサービスがどんな流れですすめられていくのか明快に理解することができました。
【出会いの方法】
●自分で検索(毎月10名まで申込可・全プラン対応)
スマホでも自宅でもみられる写真つきプロフィールから検索して申し込める。
●マッチングコーディネーターからの紹介(毎月6名・スタンダートプラン&プレミアプラン)
あなたの人柄を考慮しながら、条件に近い人を紹介してくれる。
●会員限定パーティー・イベントの開催
以上の3つの方法で出会いの場が提供されます。
【マッチングコーディネーターの役割】
マッチングコーディネーターは、基本的に入会時の案内をした同じ人が最後までついてくれるそうです。
受けられるサポートの内容をあげると・・
■ いっしょに理想の結婚観をみいだし、それにもとづいて相手を紹介してくれる
■ 最初のデートから成婚退会までどのようにすすめていけばいいか、話し合いながら道筋を示してくれる
■ 客観的にあなたの魅力をリサーチし、アピールやコミュニケーションのアドバイスをくれる
そして入会時のヒアリングを通して、あなたの婚活スタイルにあわせた婚活プランも提案してくれるようです。
【あなたの希望する婚活スタイルとプランの提案例】
「知らないことばかりなので、手とり足とりサポートしてほしい」
■ スタンダートプラン+婚活セミナー
「お見合いだけで自分らしいお相手探しができるか不安・・」
■ スタンダートプラン+会員限定パーティー
「自分だけでガンガン行けるから、困ったときだけ助けてほしい」
■ シンプルプラン
「自分が納得いくまで、じっくり相手探しを進めたい」
■ プレミアプラン+会員限定パーティー
こんな風に自分の婚活スタイルにあわせたプランを提案してもらえると、より効率よく活動をすすめていけそうですよね。
抵抗その3:利用するのは恥ずかしいというイメージ
大手の結婚相談所サービスはいまや大々的に広告をうっているので、かなりメジャーな存在になっています。
が、実際に結婚相談サービスの営業所にいってみると、場所は渋谷や新宿などの一等地なのに入り口がわからないくらいひっそりとしたところで営業していることが多いです。
これは昔ながらの「結婚相談所に行くのは恥ずかしいこと」というイメージに配慮して、「あ〜、あの人結婚相談所に入っていった!」とわからないようにしているんですね。
ゼクシィ縁結びカウンターは、この後ろめたいイメージを払拭するために従来からあったゼクシィの「結婚式場案内カウンター」や「保険カウンター」と併設するかたちで出店をすすめています。
なので入り口がわかりづらいこともなく、入りやすい雰囲気になっているんですね。
「ハードルの低さ」がゼクシィ縁結びカウンターの魅力
今回資料を取り寄せてみて、ゼクシィ縁結びカウンターの「結婚相談所としてのハードルの低さ」がいっそうはっきりしました。
リーズナブルな料金面だけでなく、サービス内容のわかりやすさや若い人でも抵抗なく入っていけそうな明るいイメージには今までの結婚相談所にない特色を感じます。
ゼクシィ縁結びカウンターについて、さらに詳しいことをいろいろ聞いてみたいという興味が深まってきました。
正直、結婚相談所は高額な印象があったので婚活のツールとしての優先度は低かったのですが、ゼクシィ縁結びカウンターは費用もかなり安いこともあり、本気で検討しようと思っています。
無料相談も公式サイトから24時間予約可能になっていますね。
ゼクシィ縁結びカウンターは、料金的にもサービス的にもかなり人気が広がりそうです。
実際当初の東京・大阪・名古屋の3店舗から、あっという間に関東・関西・東海・札幌・福岡の全17店舗まで店舗数が増えてきました。
これからも注目していきたい結婚相談所サービスですね。