>>どっちがいいの?|オーネットとツヴァイを口コミ・サービスで比較してみた
↑こちらの記事で、結婚相談所最大手の「オーネット」と「ツヴァイ」を比較してみました。
結婚相談所を検討するときに、もう一社よく検討候補にあがるのが「ノッツェ」です。
会員数などの規模は「オーネット」「ツヴァイ」とそんなに変わりありませんが、実はノッツェのサービスの形態は大きく異なっています。
今回はあなたに知っておいてほしい、「オーネット・ツヴァイ」vs「ノッツェ」の特徴の違いについてお伝えします。
ノッツェは「ネット婚活型」の結婚相談所
ノッツェが他の大手「オーネット」「ツヴァイ」と異なるいちばん大きなポイントは、
「自宅のPC・スマホから自由に写真つきプロフィールを検索で相手に申し込みできる」
という点です。
結婚相談所では相手の顔写真をなかなか見れない?
結婚相談所は個人情報の流出にとても気をつかっているため、紹介相手の写真は各営業所(支社)にいかないと見れないようなシステムになっていることが多いです。
また「紹介を受けるタイプ」の結婚相談所の場合、紹介される相手以外の他の会員に自分のプロフィールが自由に閲覧されるということもありません。
「ネット上に自分の写真をだしたくない」
「不特定多数の人に自分のプロフィールを知られたくない」
このような希望をもった人であれば、従来の「紹介型」「顔写真はネット上で見れない」タイプの結婚相談所が合っています。
ネット婚活サイトのように使える「ノッツェ」
一方、ノッツェの場合はインターネットの婚活サイトに似た使い方で、自宅で写真つきプロフィールを検索して申し込めます。
つまり、「結婚相談所からの紹介を待つ」スタイルではなく、こちらから検索してこちらからお見合いを申し込むというスタイルなんですね。
オーネットやツヴァイが「毎月〇〇名の紹介を受けられる」というサービスがメインなのに比べると、活動の仕方はまったく異なるといってもいいかと思います。
「ネット婚活型」のメリットは?
ノッツェのようなこちらから検索してお見合いを申し込めるタイプの結婚相談所のメリットは、
- データではじかれる相手とも接点がもてる
- 顔や姿・雰囲気をもとに相手を探していける
- 年齢より若く見える人にとっては、勝負できる幅がひろがる
という3つのポイントがあげられます。
1点ずつ詳しくみてみましょう。
1.データではじかれる相手とも接点がもてる
オーネットやツヴァイは「データマッチング」という紹介方法が基本になっています。
これは「お互いの希望条件が合致する人」だけがピックアップされ、そのなかから紹介相手が選ばれるというシステムです。
会う前に希望条件に合わない人は弾かれるので、効率よく会っていけるというメリットがありますが、たとえば年齢が1歳希望範囲から外れるだけでも弾かれてしまいます。
データで区切ってしまうばっかりに、会えればもしかしてうまくいっていた人と接点がもてない可能性があるわけです。
こちらから写真を見て相手を選ぶスタイルであれば、少なくともお見合いを申し込むことは全会員にできるので、接点がもてないということはありません。
2.顔や姿・雰囲気をもとに相手を探していける
これは人によるかもしれませんが、お見合い相手を探すのに「希望条件(年収など)」さえ満たしていればOKなのか?という話です。
その人の顔や雰囲気をだいじにしたいという人も少なくないのではないでしょうか?
そういった方には相手の容姿が選べない紹介型の結婚相談所よりも、ノッツェのようなところが合っています。
3.年齢より若く見える人にとっては、勝負できる幅がひろがる
1.と近い話になりますが、年齢が比較的高い場合、データマッチングだと年齢だけで弾かれてしまう可能性が高くなります。
いくら見た目年齢が若くても、厳密に数字で判断されてしまうんですよね。
写真つきプロフィールを見て相手を選ぶノッツェのようなスタイルであれば、見た目年齢が若い人は選ばれる可能性がより広がることになります。
「ネット婚活型」のデメリット
ネット婚活型のデメリットは、なんといっても「不特定多数の人に、自分の写真つきプロフィールが公開されてしまう」という点につきます。
最近は婚活・恋活サイトも盛んなので抵抗がない人もけっこう増えてきていますが、やはりネット上に自分 の顔写真をだすことに抵抗を感じる人もいることでしょう。
ただ「不特定多数の人」とはいえ、いわゆるネット婚活サイトとは違い、
- 独身証明書をわざわざ取得して提出している
- 年収証明証も取得して提出済み
- 高い費用を支払って結婚相談所に入会している
という厳選された人だけだと考えれば、ネット婚活サイトほどのリスクはないといえます。
ノッツェの費用はどれくらいかかる?
では次に費用の面を比較していきましょう。
ノッツェの費用は以下のようになっています。
(ノッツェ公式サイトより。表示はすべて税抜価格)
【入会時の費用】
①入会金:30,000円
②初期費用:47,500円
③会員情報提供料:78,000円
【活動費用】
④月会費(お見合い申込人数が・・)
毎月2名まで:4,500円
毎月5名まで:9,000円
毎月10名まで:13,500円
⑤成婚料:0円
以上のようになっています。
特徴としては、毎月の申し込み人数を少なくすれば費用がかなり抑えられるという点ですね。
月額4,500円で利用できる結婚相談所はそうそうありません。
自分からの申込みが2名までということなので、「相手から申し込みされる自信がある!」という人であればこの一番安いコースでも十分活動していけるはずです。
■ ③の「会員情報提供料」というのは公式サイトでは「オプション」となっています。
が、これは写真つきプロフィールを検索するシステム使用料みたいなものなので、ほぼ必ず必要になるものなので注意してください。
ノッツェは他の結婚相談所と比べて高い?
他の結婚相談所の費用と比較するため、仮に「1年間フルに活動した場合の総費用」を各社の似たプランで比較してみましょう。
各社のプラン | 1年の総費用(税別) |
ノッツェの「月5名申込コース」 | 233,500円 |
ノッツェの「月10名申込コース」 | 287,500円 |
オーネットプレミアコース(月6名紹介) | 272,800円 |
ツヴァイ パーソナルサポートプラン | 259,000円 |
こうしてみると、それほど大きな差はないといえそうです。
注意:ノッツェは「1年分一括払い」が基本
ただ一点、オーネット・ツヴァイと大きく異なる点があります。
オーネット・ツヴァイは初期費用以外の毎月の費用は「月払い」が基本ですが、ノッツェの場合は月会費も含めた1年分の総額を入会時に支払います。
1年未満でノッツェ会員と成婚退会できた場合は返金もありますが、支払のシステムについては入会前の無料カウンセリングでしっかり確認しておくことをおすすめします。
ノッツェにするか他の結婚相談所にするか・・・選択のポイントは?
これまでみてきたように、オーネット・ツヴァイとノッツェは相手と出会うためのシステムに大きな違いがあります。
- 自分から自由に相手を選んで申し込みをしたい
- 相手の写真は最初から見たい
- 見た目年齢に自信がある
⇒ノッツェ
- 希望する条件が決まっていて、その条件に合う人の中から選びたい
⇒オーネット・ツヴァイ
このような住み分けができますね。
ノッツェは資料請求のときに無料でお相手候補も紹介してくれるので、興味がある方は公式サイトから詳細を見てみてください。
また母子家庭のお母さんの方には「シングルマザーコース」が、かなり安い費用で利用できます。
こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
シングルマザーの婚活を応援!ノッツェのシングルマザーコースがお得すぎる
【結婚相談サービスを比較するなら、まずは各社の資料を取り寄せてみましょう】
「ネットで情報が見れるのにパンフレットなんて必要なの?」
と思われるかもしれませんが・・
たしかにネット上の公式サイトでもある程度の情報を手に入れることはできますが、実は詳細な料金設定などはパンフレットでしか確認できないことが多いんです。
また、製本された紙媒体であれば1ページ目からページをめくっていくだけで理解できるようになっているので、いろんなコンテンツにアクセスできるネット上のサイトよりも理解しやすいんですよね。
時期によっては申込みのときに使えるお得なクーポンなどが入っていることもあるので、もしサービスを利用することになった場合は費用が安くなる可能性もあります。
同じ利用するのなら少しでもお得に利用できたほうがいいですよね。
資料を取り寄せする際は、こちらのサイト「ズバット結婚サービス比較」(www.zba.jp/kekkon-soudan/)のような便利なサイトを利用すると手間ひまがかかりません。
このサイトはこれまで10万人以上の方が結婚相談サービス選びに役立ててきたサイトで、厳しい基準をクリアした厳選された結婚相談サービス各社の資料(パンフレット)をまとめて取り寄せることができます。
カンタンなフォームに入力するだけでこれだけの優良結婚相談サービスの資料を取り寄せて比較することができるので、「結婚相談サービス選び」にかける時間とエネルギーをかなり節約できます。
こんな風にキレイに装丁された各社のパンフレットが送られてきます。テンションあがりますね!
やはり紙媒体のほうが内容を理解しやすいです。
詳細な価格設定もパンフレットにしか載っていない場合があるので、ネットだけで情報収集するのは注意が必要です。
「いろいろな結婚相談サービスについて詳しく知りたい」
「まだどの結婚相談所にすればいいか迷っている」
という方であれば、このような便利なサイトを活用して効率よく情報収集してみてください。
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