「よしっ、相談所での活動がんばるぞー」
と気合いをいれてがんばることを決めたあなた。
でも「いったいどれくらいがんばればいいの?」という先が見えてないと、エネルギーが続くかどうかわからなくて不安が残りますよね。
婚活疲れで「パタっ」と道半ばにして倒れてしまいかねません。
そんなことにならならいよう、活動をスタートする前に「だいたいどれくらいがんばればいい結果が得られるのか?」というイメージをもっておきたいところです。
結婚相談所での活動期間はどれくらい?
結婚相談所に入会してから成婚退会するまでの活動期間は一般的にはどれくらいなのでしょうか?
成婚退会した会員の活動期間を公表している代表的な結婚相談所のデータをみてみると、次のようになっています。
- IBJメンバーズ:平均10.2ヶ月(もっとも多いのは4〜6ヶ月)
- サンマリエ:平均7ヶ月(もっとも多いのは男性6ヶ月、女性4〜5ヶ月)
- 楽天オーネット:7〜9ヶ月が多い(出会うまで1〜3ヶ月、交際6ヶ月)
いちばん多いのは6ヶ月前後、平均はもう少し長め。
他の結婚相談所のデータもみてみると、成婚退会するまでの活動期間でもっともボリュームが多いゾーンになっているのは「6ヶ月前後」だといえそうです。
そして「平均活動期間」はもう少し長く(だいたい1年以下)なっているので、1年以上の活動のすえ成婚退会するケースも少なくないことがわかります。
アンケートによる「希望する活動期間」でも半数以上が「6ヶ月以内に成婚退会したい」
またツヴァイが入会直後の会員を対象におこなったアンケートでも、半数以上(男性53.4%、女性52.2%)が「活動開始6ヶ月以内に成婚退会したい」という希望をもっていました。
(参照:【ツヴァイに入会した今考える・・】)
「これから結婚相談所でがんばろう」というあなたは、エネルギーを集中して取り組むために「まずは6ヶ月で決めるつもりでがんばる!」と決めてみるといいかもしれませんね。
具体的なケース:「入会したて」と「1年以上在籍者」の運命の出会いも
もちろん結婚相談所に入会してから成婚退会するまでの期間は「早ければいい」というわけではありません。
多少時間がかかっても「本当に一生をともにしてもいいと感じられる人」といっしょになれるほうが大切ですよね。
たとえばこちらの記事(運命的!中高年バツイチの婚活成功事例)でご紹介したカップルは結婚相談所ノッツェで出会いましたが、
- 女性:入会直後
- 男性:活動期間1年
という状況で運命の出会いをしています。
そのため女性のほうは「活動期間わずか3ヶ月で成婚退会」となっていますが、男性のほうは1年以上の活動となりました。
こうした実例をみてみても、人によって幸せな結婚を手にするまでの活動期間はことなることがよくわかります。
あまり期間がかかりすぎるのはイヤ。。早めに成婚を決めるための5つの秘訣とは?
とはいえ、毎月安くない結婚相談所への月会費を支払うことや年齢などを考えると「少しでも早く成婚退会したい!」という人も多いと思います。
そんな人はどんな心構えをもって活動をしていけばいいのでしょうか?
そのための5つの秘訣をご紹介します。
成婚までの期間を早めるため秘訣
1.「結婚したいと思える人のイメージ」を明確にしておく
結婚したい相手のイメージをはっきりさせておくことで、判断のスピードが早くなり、よりスピーディに活動をまわしていくことができます。
「悩む」ことや「ずるずる交際する」ことにもエネルギーは消費されてしまうので、婚活疲れで挫折してしまうことを避けるためにも「理想の相手のイメージ」は時間をかけてしっかりと確認しておきたいです。
2.プロフィールと写真を「ちゃんとする」
結婚相談所での活動を大きく左右するのが「プロフィール」と「写真」です。
どんなに実際のあなたが魅力的でも、入り口である「プロフィール」と「写真」が原因で会えないとしたら魅力の伝えようがありません。
担当カウンセラーにもしっかり相談しながら、相手からみてあなたの魅力が最大限に表現されたプロフィールと写真を用意して、活動の効率を最大化するようにしましょう。
3.「ホンネをだせるか」「いっしょにいて安らぐか」など、結婚を決断するための条件を頭にいれながら会う
結婚相談所では、通常の交際のように4、5年もつきあうことなく3〜6ヶ月ほどの交際で結婚を決断することになります。
■ 相談所によっては「交際期間」が3〜6ヶ月に設定され、期限がきた時点で決断をうながされることもあります。
短期間で「この人と結婚するかどうか?」を決断するためには、
- いっしょにいてストレスがないか
- お互いホンネを出し合えるフィーリングがあるか
- 相手の状況が変わってもいっしょにいたいと思えるか
といった、「結婚を決断するカギとなる質問」を自分に問いかけながら相手と会うようにするといいでしょう。
4.担当カウンセラーには積極的に相談する
「専任カウンセラーのサポート」が受けられるのは結婚相談所を利用する大きなメリットのひとつです。
が、結婚相談所によってはひとりの担当者が何十人(100人以上の場合も)もの会員を担当しており、どうしても「すべての会員に同じレベルのサポートをする」のは難しくなっています。
口コミをみても「ちょくちょくこちらから相談していると、いろいろ気にかけてくれるようになった」といったものがあるように、こちらから相談することによってカウンセラーのサポートを最大限引き出すのも大切になってきます。
5.とにかくできるだけ会ってみる
これは高い成婚率が評判のパートナーエージェントのコンシェルジュの方に伺ったお話ですが、
「紹介されたらとにかくどんどん会ってみる」
というタイプの人が結婚が決まりやすいとおっしゃっていました。
やはりプロフィールや写真だけではわからない部分も多いはずなので、忙しくてもできるかぎり時間をつくって「実際に会う」のを大切にすることで、ゴールにつながりやすくなるようです。
結婚相談所によっては「契約期間」に注意
ところで結婚相談所によっては「契約期間」が定められれている場合があるので注意が必要です。
この場合、早期に成婚退会すると料金などはどうなるのでしょうか?
いくつかのパターンを確認してみましょう。
ノッツェの場合
ノッツェはいまどきの結婚相談所としては珍しく「1年契約で、入会時に1年分の費用を支払う」のが基本です。
止む終えない事情で中途退会する場合は返金が受けられますが、1年未満で成婚退会する場合返金はありません。
パートナーエージェントの場合
パートナーエージェントは「契約期間:1年半」となっています。
パートナーエージェントは「毎月月会費を支払っていく」という形式ですが、中途解約した場合は残りの月会費を支払う必要はありません。
その代わりに「中途退会時の契約解除費用20,000円(税別)」を支払う必要があります。
このように契約期間に注意が必要な結婚相談所があるいっぽうで、オーネットやゼクシィ縁結びカウンターのように「契約期間が設定されていない(継続するあいだ月会費を支払っていく)」タイプの結婚相談所も多いです。
入会を検討する際には「契約期間があるかどうか?」についても確認するようにしましょう。
まとめ
今回は結婚相談所の活動期間についてみてみました。
最初にも書いたとおり「これくらいの期間活動してきめる!」というイメージを事前にもっておいたほうが、エネルギーを集中してがんばりやすいと思います。
ぜひ「成婚期間を早めるための5つの秘訣」を参考に活動にとりくんでみてください。
また、もし長すぎる活動期間に疲れたら「いったん休会してエネルギーをためて、再度期間を決めてがんばる」といった方法がとれる結婚相談所もあります(>結婚相談所の休会制度について)。
上手に結婚相談所を活用してあなたの理想の結婚相手との出会いをつくっていってくださいね。
【自分に合った結婚相談サービスをみつける必須プロセス、まずは各社の資料を取り寄せてみましょう】
「ネットで情報が見れるのにパンフレットなんて必要なの?」
と思われるかもしれませんが・・
たしかにネット上の公式サイトでもある程度の情報を手に入れることはできますが、実は詳細な料金設定などはパンフレットでしか確認できないことが多いんです。
また、製本された紙媒体であれば1ページ目からページをめくっていくだけで理解できるようになっているので、いろんなコンテンツにアクセスできるネット上のサイトよりも理解しやすいんですよね。
時期によっては申込みのときに使えるお得なクーポンなどが入っていることもあるので、もしサービスを利用することになった場合は費用が安くなる可能性もあります。
同じ利用するのなら少しでもお得に利用できたほうがいいですよね。
資料を取り寄せする際は、こちらのサイト「ズバット結婚サービス比較」(www.zba.jp/kekkon-soudan/)のような便利なサイトを利用すると手間ひまがかかりません。
このサイトはこれまで10万人以上の方が結婚相談サービス選びに役立ててきたサイトで、厳しい基準をクリアした厳選された結婚相談サービス各社の資料(パンフレット)をまとめて取り寄せることができます。
カンタンなフォームに入力するだけでこれだけの優良結婚相談サービスの資料を取り寄せて比較することができるので、「結婚相談サービス選び」にかける時間とエネルギーをかなり節約できます。
こんな風にキレイに装丁された各社のパンフレットが送られてきます。テンションあがりますね!
やはり紙媒体のほうが内容を理解しやすいです。
詳細な価格設定もパンフレットにしか載っていない場合があるので、ネットだけで情報収集するのは注意が必要です。
「いろいろな結婚相談サービスについて詳しく知りたい」
「まだどの結婚相談所にすればいいか迷っている」
という方であれば、このような便利なサイトを活用して効率よく情報収集してみてください。