結婚相談所の選び方

オーネットもツヴァイも費用が高い!安い結婚相談所はあるの?

オーネットは結婚相談所サービス最大手といわれるだけあって、いたるところで広告を目にしますよね。

そして広告に興味をもってちょっと調べてみた結果、

「オーネットってこんなに高額だったんだ・・」

と愕然とする人も多いようです。

 

楽天オーネットの費用はけっこう高額?

オーネットは結婚相談所サービスとしては比較的安いほうですが、それでも

◎入会金30,000円

◎初期登録費用76,000円

◎月会費13,900円

(すべて税別)

これくらいの費用はかかります。

仮に1年間活動したとすると、総費用は:272,800円+税

ということでほぼ30万円ですね。

 

ちなみにオーネットと並んで大手と称されるイオン系列の「ツヴァイ」の場合も、年間費用は290,600円(税別)。

 

気軽に始められる「ペアーズ」「ユーブライド」などの恋活アプリ・婚活サイトは月3,000円くらいで始められるのに比べると大違いですよね。

 

高額な結婚相談所サービスの存在価値もあるとはいえ、費用が高すぎて「結婚相談所に興味はあるけど始められない」という人もかなり多いのではないでしょうか?

 

結婚相談所サービスの常識をくつがえすサービスが登場

そんな状況の中で、これまでの結婚相談所サービスの常識をくつがえす低料金のサービスも徐々にでてきています。

ここではその代表格である「ゼクシィ縁結びカウンター」「エン婚活」をご紹介してみたいと思います。

 

「ゼクシィ縁結びカウンター」と「エン婚活」の費用をオーネットと比較

 オーネットゼクシィ縁結びカウンターエン婚活
入会金30,000円30,000円9,800円
初期登録費用76,000円0円0円
月会費13,900円9,000円~11,800円
年間費用272,800円138,000円~151,400円

(活動1年で成婚退会した場合の総費用を比較:税別表示)

 

ご覧のように、この2つのサービスの費用をオーネットと比べると、

☑初期費用がかからない(3分の1〜10分の1)
☑年間費用は約半分

となっています。

 

費用が安いとサービスの質も落ちる?

費用面でのハードルが非常に低い「ゼクシィ縁結びカウンター」「エン婚活」ですが、同じ結婚相談所サービスでここまでの価格差があるということはサービスの質にも違いがあるのでしょうか?

この2つがどんな結婚相談所サービスなのか見ていってみましょう。

 

ゼクシィ縁結びカウンターはどんなサービス?

ゼクシィ縁結びカウンターは結婚情報誌「ゼクシィ」のリクルートが運営する結婚相談所サービスで、サービスを開始した理念というのが

「『婚活をしていても結婚相談所を利用する人の割合が極端に低い』『結婚相談所は敷居が高い』という現状をひっくり返すサービスをつくる」

というものでした。

そのあらわれのひとつが非常に低い料金設定となっています。

そのためサービス・サポート内容は決して他の結婚相談所サービスに劣るものではなく、一番安いコースでも「月10名までのコンタクト申込み」と「専任カウンセラーのメール・電話サポート」がしっかり受けられるというものになっています。

私も無料カウンセリングに参加してみましたが、カウンセラーさんの人柄も最高で、サポートの質もかなり期待できそうだという感想を持ちました。

ゼクシィ縁結びカウンターの無料相談に行ったら驚いた【口コミ体験談】https://www.pre-kon.net/post-906/ ↑先日こちらの記事で資料をとりよせた、結婚情報誌「ゼクシィ」のリク...

 

 

 

>>ゼクシィ縁結びカウンター 公式サイトをみてみる

 

 

エン婚活はどんなサービス?

エン婚活は人材総合サービスの「エンジャパン」が始めた結婚相談所サービスで、その特長はなんといっても「オンライン結婚相談所」という今までにないコンセプトにあります。

通常の結婚相談所のように実店舗を置かず、登録や必要書類の提出、オリエンテーション、フィードバック、マッチングからコンタクトまでの手配、専任コンシェルジュによるサポートなど、結婚相談所サービスとしての活動のすべてを「オンライン上」で済ませることで、低コストを実現しています。

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エン婚活の紹介人数は月6名以上

事前に入力する「自分のプロフィール」「相手への希望条件」「価値観ヒアリングアンケート」などにもとづいて紹介される人数は、オーネットと同じ「毎月6名以上」となっています。

「月6名以上の紹介」というのは結婚相談所サービスのなかでは多いほうで、たとえばパートナーエージェントの場合は「月2名以上の紹介」となっています。

 

紹介だけではないしっかりとしたサポート

そしてただ紹介するだけではなくお互い会ってもいいとなったときの「会う場所・日時の調整」も専任のコンシェルジュがやってくれますし、会った後のお互いのフィードバックにもとづいた活動のブラッシュアップについてもコンシェルジュといっしょにすすめていくことができます。

「オンライン」と条件が違うだけで、実際にやることはパートナーエージェントなど「しっかりしたサポート付の結婚相談所サービス」と同じかそれ以上だといってもいいでしょう。

 

動画講座で学び、婚活を通して成長する

またエン婚活の大きな特徴として「自分磨き」「パートナーシップ磨き」という大きな2つのカテゴリーについて学べる「オンライン動画講座」が好きなだけ受けられるという点があります。

講座メニューの例をあげると・・

「自己分析」
「ライフデザイン」
「セルフブランディング」
「印象のよい表情・話し方」
「オンラインコミュニケーション」
「オフラインコミュニケーション」
「男女の脳の違い」
「料理」
「お金」
「夫婦のコミュニケーション力」
「結婚生活に必要な知識」

などなど、表題を聞いただけで興味深い講座が並んでいますよね。

 

実は私の職場でも「エンジャパン」さんがやっている様々なビジネススキルアップ講座を受けに行ったことがあるのですが、その道のプロの方によるわかりやすい内容が印象的でした。

そのなかには録画された映像による講座もあったのですが、おそらくエン婚活の動画講座も同じようなものだと思われます。

動画講座については「積み上げた実績」もあるエン・ジャパンさんなので、エン婚活の動画講座にも期待がもてそうです。

 

エン婚活の弱点は会員数?

エン婚活は新しいサービスがゆえの弱点として「会員数」があげられます。

2016年8月現在ですが、エン婚活の会員数は「7,269名」となっています。

エン婚活はゼクシィ縁結びカウンター同様「パートナーエージェント」(会員数約12,000名)と提携しており、+αは見込めますが、やはりオーネット(会員数約44,000名)などと比較すると母数は小さくなります。

ただ、ゼクシィ縁結びカウンター同様「会員数は右肩上がりで伸び続けている」ので、いずれこの問題も解決されていくのではないかと思われます。

 

>>「エン婚活」公式サイトをみてみる

 

 

まとめ

以上、今回は楽天オーネットなど大手の結婚相談所サービスに比べると非常に低価格で利用できる新しい結婚相談所サービスについてカンタンにご紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した「ゼクシィ縁結びカウンター」と「エン婚活」は低価格とはいえ、後発だけに「サービス内容」はよく吟味された充実したものになっていると感じます。

気軽に利用できる価格設定により、会員数の面でも大手との差はどんどん小さくなっていくと考えられるので、

結婚相談所を検討しているけど高額すぎる!

という印象をもたれている方は、この2つのサービスを検討候補に入れてみてもいいのではないでしょうか?

ぜひ公式サイトのほうも参考にされてみてくださいね!

 

ゼクシィ縁結びカウンター 公式サイト

 

「エン婚活」公式サイト

 

 

 

 

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