今は地元から離れて暮らしているけれど・・「やっぱり結婚は地元でしたい!」
大学に入るときから実家をでて一人暮らしを始め、そのまま就職して社会人になって仕事がんばって認められるようにもなってきたけれど・・「やっぱり結婚は地元でしたいな」と感じている人は多いと思います。
地元で生活していれば何かあったときも実家や友人・知人からの助けを借りやすいですし、子育てを含め結婚した後の生活を考えると、実家や地元とのつながりがあるというだけでも安心感が違いますよね。
また将来のことを考えて、実家の近くで暮らして親のめんどうをみてあげたいという気持ちも大事にしたいです。
地元を離れて生活している人が地元で結婚相手を探すには?
今現在地元を離れて生活している人が「結婚は地元でしたいな」と思っていても、出会いをつくる機会がなければどうしようもありません。
それとなく「地元で結婚したい」という話をだしておけば、地元にいる家族や友達が紹介してくれることもあるかもしれませんが、そこだけに頼るのも心もとない気がします。
では地元から離れて暮らしている人が地元で結婚相手を探すにはどうすればいいのでしょうか?
ここでは離れて暮らしている地元の人と「結婚を考えられる真剣な出会い」を簡単につくるための方法をご紹介してみたいと思います。
1.地域をしぼって検索できる婚活サイト・アプリを利用して出会いをつくる
遠く離れた場所に住んでいる人と知り合おうと思った場合、昔であれば知人・友人・親戚などのつてを頼るしかありませんでした。
ですが今では「婚活のためのツール」というものが非常に充実した世の中になっています。
一時的な出会いを求める「出合い系サイト」とは違った、真剣に結婚を考えている人たちが登録している「婚活サイト・婚活アプリ」というものがあり、これらのサービスに登録すると、相手の住んでいる都道府県を絞って探すことができます。
日本最大級の会員数をほこるペアーズ(pairs)の場合
累計で300万人を突破したという、日本最大級の会員数を誇るペアーズ(pairs)を例にとってみましょう。
ペアーズ(pairs)は身元のはっきりしていない人や業者の侵入を防ぐために「facebookで10人以上友達がいるアカウント」がないと登録できないようになっています。
またメッセージのやりとりを始めるためには免許証画像などによる年齢確認が必要ですし、なんと24時間体制で不審者のチェックやトラブルの対応などの管理体制が整えられているので、安心して利用することができます。
[aside type=”warning”]もちろん登録にfacebookのアカウントを使うといってもfacebookのタイムラインで活動がバレたり友達に知られたりする心配はありません。[/aside]
facebookのアカウントを使って無料で登録し、プロフィールを入力すると「相手の検索」ができるようになります。
ここで地元の都道府県を入力すれば、「地元在住の人」だけを検索画面に表示することができるようになります。
ペアーズ以外にもユーブライド(youbride)、ブライダルネットといった結婚をさらに重視した婚活サイトがありますが、どのサイト・アプリでも同じように相手の住んでいる都道府県を指定して検索することはできるので、これで「地元の人との出会いのきっかけをつくる」ためのハードルはかなり下げることができます。
≫登録者数日本最大級の「ペアーズ(pairs)」で地元の人を探してみる→
全国規模で会員のいる結婚相談所を利用する
婚活サイト・アプリを使えば離れて暮らす地元の人とも出会えるチャンスが生まれるのは間違いありませんが、利用している人のなかには「いい人がいたら結婚も考えたいけど、とりあえずは恋人ができればいいかな・・」というモチベーションで登録している人もなかにはいます。
より確実性高く「結婚だけを第一に考えている地元の人」と出会うことを考えるなら、結婚相談所サービスを利用するのがもっともおすすめできる方法です。
結婚相談所も昔は「地元密着」のところばかりだったようですが、現在ではどの結婚相談所も全国規模の「連盟的」なもの(IBJ日本結婚相談所連盟やBIU日本ブライダル連盟など)に参加しており、全国の会員を紹介しあえるようなシステムがととのっているからです。
また楽天オーネットやツヴァイといった大手の結婚相談所サービスは単独で全国展開しており、紹介してもらえる相手が住んでいる都道府県は指定できます。
地元に住んでいる人との結婚を前提とした出会いをつくるのにはこれ以上ない環境だといえるでしょう。
遠距離でも大丈夫?知り合った後の話
ひとつ心配になるのが「知り合えたのはいいけど、遠距離恋愛で結婚までいけるんだろうか?」という点です。
この点については「結婚を目的とした出会い」である場合には通常の遠距離恋愛ほど難しくないといえるようです。
なぜなら「結婚したら地元でいっしょに暮らす」のが前提なので、今現在近くに住んでいるか離れているかという問題よりも「一生をともに暮らしていけると思える相手かどうか?」という点が重要視されるからです。
実際に結婚相談所を利用する人のなかには「地元に帰って結婚するのを目的」に入会する人は一定数おり、お付き合いの間も週末にお互い行き来するなどして関係を深めていくケースはよくあるそうです。
遠距離婚活を乗り越え、地元の方とご成婚!!
将来地元に戻りたいと希望され、
離れた場所の方との出会いを求め、ご入会された女性会員様。
遠距離という壁と
現住所周辺の素敵な男性からのお申込があったり・・・
悩まれることもありました・・・
そんな女性会員様の運命のお相手は、40代前半の男性会員様です!!
週末毎にお互いに行き来をされ、関係を深められたとの事で、
出会いから約1ヶ月半での成婚退会となりました♪
(出典:マリーシュアブライダル 婚活ブログ)
この例にあるように、「お互い結婚を前提として出会う」ために、出会ってから成婚が決まるまでの期間が短い(このケースは1ヶ月半)というのも結婚相談所で結婚相手を探すメリットですね。
まとめ
以上、地元を離れて暮らしている人が地元で結婚相手を探す方法について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
やはり安心して子育てや将来のことが考えられる「地元で結婚する」ことのメリットは大きいですよね。
離れていても地元の人との出会いのチャンスを生みだすことは以外と簡単にできますので、「やっぱり結婚は地元でして、将来の生活をゆたかにしていきたい」と考えている方は参考にされてみてくださいね。
ちなみに・・「地元の人と結婚したい」と感じる度合いには都道府県によって差がある?
ちなみに「地元の人と結婚したい」と思っている人の多い・少ないには地域差があるようです。
paisが調査したところによると、「地元の人と結婚したい」と考える人がもっとも多かったのは青森県で約68%、
もっとも少なかったのは高知県の約20%でした。
同じ日本の都道府県でもここまで差があるのは驚きですね!
順位はこのようになっているようです。あなたの都道府県は何位になっていますか?
- 青森 68%
- 徳島 64%
- 福岡 61%
- 香川 60%
- 新潟 57%
- 三重
- 広島
- 島根
- 鹿児島
- 岐阜
- 長崎
- 熊本
- 大阪
- 愛知
- 秋田
- 山梨
- 長野
- 富山
- 京都
- 群馬
- 北海道
- 福井
- 福島
- 沖縄
- 宮崎
- 静岡
- 兵庫
- 大分
- 岩手
- 岡山
- 山口
- 茨城
- 奈良
- 和歌山
- 滋賀
- 栃木
- 宮城
- 愛媛
- 佐賀
- 神奈川
- 石川
- 千葉
- 山形 32%
- 鳥取 30%
- 埼玉 27%
- 東京 25%
- 高知 20%
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