「疲れたら休みたい・・」というのが人情ですが、結婚相談所のなかには休会制度のあるところとないところがあります。
今回は結婚相談所の休会制度についてみてみましょう。
休会が可能かどうか?は結婚相談サービスを選ぶポイントのひとつ
結婚相談所には「休会制度」をもうけているところがけっこうあります。
結婚相談所の休会制度がいつ必要になるかというと・・
☑相手の方と1対1の交際を始めたので、その間の紹介等サービスが必要ない場合
このように、「交際が始まった」「自己都合」など、何らかの理由で「この期間は紹介は必要ありません」というときに利用できるんですね。
結婚相談所サービスは、だいたい月額費用が14,000~17,000円ほどかかることを考えると、「休会が可能かどうか?」という点は結婚相談サービスを選ぶ際のひとつのポイントになります。
婚活を休みたいときも月会費を支払い続けなければいけないのはちょっと納得いかないですよね。
休会制度がないのは「パートナーエージェント」「サンマリエ」
各社の休会制度のある・なしをまとめると、下の図のようになります。
休会制度 | 休会中の費用(税別) | その他条件 | |
オーネット | あり | 500円 | |
ツヴァイ | あり | 1,500円 | |
サンマリエ | なし | ||
ノッツェ | あり | (会員期間延長) | |
パートナーエージェント | なし | ||
IBJメンバーズ | あり | 交際中は不可 | |
ゼクシィ縁結びカウンター | あり | 1000円 |
こうしてみると、休会制度のあるなしも、各社のサービス内容とリンクしているのがよくわかります。
たとえば「オーネット」「ツヴァイ」「ノッツェ」などは基本的に「紹介」がメインのサービスで、手厚いサポートというのはありません。
したがって、「真剣交際中は紹介が不要になるので、休会する」という流れになります。
それに対して「パートナーエージェント」「サンマリエ」「IBJメンバーズ」といった「手厚いサポート」が特長のサービスの場合は「真剣交際中も成婚に向けてがっつりサポートしますよ」ということで休会制度を設けていないんですね。(IBJメンバーズは自己都合に限り休会ができます)
このように休会制度のあるなしという視点から見ると、活動イメージの違いがよりはっきりしてきます。
⇒真剣交際中は休会可能
(オーネットなど)⇒真剣交際中もサポートを受けながら付き合いの進展を目指す
(パートナーエージェントなど)というイメージですね。
オーネットやツヴァイの場合、いってみれば
「真剣交際中は提供するサービスがないので休会してもらってけっこうですよ」
といっているようなものなので、「サポートはもともとあまり期待できない」のがわかりますよね。
自己都合でも休会できない、パートナーエージェントで伺った話
とはいえ、仕事が忙しくなったときや止むに止まれぬ事情で休会したいと思っても休会できない、というのはけっこうなデメリットに思えますよね。
この疑問をパートナーエージェントの無料カウンセリングでぶつけたところ、こんな答えが帰ってきました。
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私どもでも、休会をどうするかについては社内で物議をかもしてきました。
それで情報を集めたことがあるのですが、どうしても「忙しい」などで休会してしまうとそのまま3〜4ヶ月たってしまい、活動がストップしてしまう人が3~4割いたんです。忙しくて休会してしまってそのままになるという・・・
そもそも自分のことを後回しにしてきた方が多いので、それではよくないということでこのような制度にしています。[/sp[/speech_bubble]an>
これまで自分のことを後回しにして、仕事や周りのことを第一にしてきたからこそ結婚しそびれた人も多い。
そんな方が一念発起して入会してくれたのだから、その期間だけは自分のことを第一にしてしっかりと取り組んで欲しい。そんな意図がこめられているんですね。
「強制的に休めない環境をつくって婚活をやりとげる」というパートナーエージェントの話を伺って、なるほど一理あるなと思いました。
まとめ
ということで結婚相談サービスの休会制度については、
☑交際中も担当カウンセラーのサポートを受けながら成婚までこぎつけたい場合は、休会制度のない「サポート重視型」のサービス(パートナーエージェント、IBJメンバーズなど)がおすすめ
といった点がポイントになるかと思います。
自分の活動イメージとサービスを照らし合わせながら、上手に結婚相談サービスを選んでいってくださいね。
【自分に合った結婚相談サービスをみつける必須プロセス、まずは各社の資料を取り寄せてみましょう】
「ネットで情報が見れるのにパンフレットなんて必要なの?」
と思われるかもしれませんが・・
たしかにネット上の公式サイトでもある程度の情報を手に入れることはできますが、実は詳細な料金設定などはパンフレットでしか確認できないことが多いんです。
また、製本された紙媒体であれば1ページ目からページをめくっていくだけで理解できるようになっているので、いろんなコンテンツにアクセスできるネット上のサイトよりも理解しやすいんですよね。
時期によっては申込みのときに使えるお得なクーポンなどが入っていることもあるので、もしサービスを利用することになった場合は費用が安くなる可能性もあります。
同じ利用するのなら少しでもお得に利用できたほうがいいですよね。
資料を取り寄せする際は、こちらのサイト「ズバット結婚サービス比較」(www.zba.jp/kekkon-soudan/)のような便利なサイトを利用すると手間ひまがかかりません。
このサイトはこれまで10万人以上の方が結婚相談サービス選びに役立ててきたサイトで、厳しい基準をクリアした厳選された結婚相談サービス各社の資料(パンフレット)をまとめて取り寄せることができます。
カンタンなフォームに入力するだけでこれだけの優良結婚相談サービスの資料を取り寄せて比較することができるので、「結婚相談サービス選び」にかける時間とエネルギーをかなり節約できます。
こんな風にキレイに装丁された各社のパンフレットが送られてきます。テンションあがりますね!
やはり紙媒体のほうが内容を理解しやすいです。
詳細な価格設定もパンフレットにしか載っていない場合があるので、ネットだけで情報収集するのは注意が必要です。
「いろいろな結婚相談サービスについて詳しく知りたい」
「まだどの結婚相談所にすればいいか迷っている」
という方であれば、このような便利なサイトを活用して効率よく情報収集してみてください。