あなたにとって「結婚相談所」はどんな存在ですか?
以前は「婚活の最終手段」「自力で結婚できない人がいくところ」といったネガティブなイメージもあったかもしれませんが、最近は20代の利用者も増え、婚活の方法として広く認めてられるようになってきています。
でも婚活サイトやパーティーよりもハードルが高いのは事実ですよね。
今回、結婚相談所を利用してもいいのかどうか迷っているあなたのために、「結婚相談所で婚活に成功したよ」というゆきなさん(31歳女性)がインタビューにこたえてくださいました。
「本当に結婚したい気持ちがあるなら、結婚相談所がいちばん」と語るゆきなさん。
その理由を詳しく聞いてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
今回お話しをしてくださった『ゆきな』さんのプロフィール
利用した結婚相談所:パートナーエージェント
入会時の年齢:29歳
活動期間:5ヶ月
出会えた人数:15人
婚活を始めたきっかけは周りのプレッシャー?
それがきっかけですね。
それで『どうしても20代のうちに結婚したい』という思いがうまれて婚活を始めることにしたんです。
初めて利用したのは婚活サイト「ブライダルネット」
実はそこで出会っておつきあいした人もいたんですが、結婚には至らなかったんです・・・
それでも結婚にはいたらなかった・・・
すると「2〜3年のうちにとは思ってるけど、今は考えていない」というこたえで。
そんなに待てないし確実でもないと感じたので、お別れすることにしました。
■「結婚相談所」と「婚活サイト」、結婚へのスピード感の違い
婚活サイトと結婚相談所では「結婚までのスピード感が違う」ということをゆきなさんはおっしゃっていました。
『ブライダルネット』という結婚への意識がとくに高いといわれている婚活サイトでさえ「2〜3年のうちに」という会員がいるのにくらべ、結婚相談所で「2〜3年のうちに」という人はほぼいないでしょう。
「すこしでも早く結婚したい」「時間をムダにしたくない」という方にとっては、やはり結婚相談所がベストの選択といえそうです。
「1年で結婚する」ために、結婚相談所へ
婚活パーティーとか、他の方法は考えませんでした?
ゆきなさん流「結婚相談所の選び方」とは
私はどうしても1年以内には結婚したいと思っていたので、「1年婚活」という言葉には惹かれました^^
それとあともうひとつの理由は、パートナーエージェントは成婚料がかかるという点です。
成婚料がかからないところだと、安くない月会費を毎月払いながら、ずるずると引き止められそうな気がして怖かったんです。笑
あと、パートナーエージェントの成婚料はたしか5万円くらいで、10万円以上かかる他の結婚相談所にくらべて「成婚料が比較的安い」というのもよかったですね。
■成婚料がかかる・かからない
結婚相談所を選ぶ際、成婚料がかかる・かからないというのはひとつのポイントになります。
一般的にはサポートが充実している相談所ほど成婚料(=成功報酬)が高いという傾向にあります。
パートナーエージェントに入会
それでその場で契約をしてきたんです。
無料相談の説明をしてくる人はコンシェルジュとは別の方ですよね?
「入会前にコンシェルジュとの相性をたしかめられない」という不安はありませんでしたか?
でも説明してくれた人が本当にいい方だったのと、「他の人もここで活動して結婚してるんだから、私もきっと大丈夫」「ここでダメだったらしょうがない」と思いきれたので契約できたんだと思います。
あと、説明してくれた方が「もしコンシェルジュが合わなかったら私に言ってください。別のものに担当を代えますから」といってくださったので、万が一合わなくても大丈夫なんだろうなと思いました。
パートナーエージェント入会後の流れ
第一印象は「やさしいお姉さん」という感じでしたね。年齢はちょっとわかりませんが、私より年上で、とにかく話しやすい方でした。
最初にプロフィールをつくる作業があるのですが、そのときも私の話をいろいろと引き出してくださいました。私はただ質問にこたえるようなかたちで箇条書きしたものを提出するだけで、立派なプロフィール文をつくってもらえたんです。
すごくラクをさせてもらえましたね。笑
こういったサポートはさすがパートナーエージェントという感じがします。
■ちなみに「ツヴァイ」のようにデータマッチングによる紹介がメインでサポートがそれほど手厚くない結婚相談所の場合、「プロフィールは自分で書いてください」というところもあります。
実際に紹介がはじまって
パートナーエージェントは「毎月2名以上」の紹介を保証するとされています。「毎月2名」ってけっこう少ないイメージなのですが、実際はどうでしたか?
少ないどころか、そのなかから選んでいくのがけっこう大変でしたね。
20代の女性ということで条件的にもマッチするお相手の数がかなり多かったのかもしれませんね。
私の主人も当然パートナーエージェントの会員だったわけですが、彼のほうは毎週の紹介人数はそこまで多くなかったといっていました。2人とか。
■毎週2名だとしても月7〜8名の紹介になります。パートナーエージェントの公式サイトで保証されている「月2名以上の紹介」というのは最低限の数字ととらえたほうがいいようですね。
相手の写真を見ずに会うこともありました(笑)
相手の写真がすぐ見れないというのはやはり面倒でしたか?
でも最後のほうは、顔写真を見ずに会うこともありましたよ。
ゆきなさんはそれほど男性の外見は重要視しない方なんですね。
■結婚相談所によって、「紹介時に顔写真が見れる・見れない」という違いがあります。
「痛みを共有し、背中を押してくれた」コンシェルジュのサポートについての感想
最初入会したときには、まだネット婚活(ブライダルネット)で出会った人と結婚に至れなかった辛さを抱えていたのですが、その辛さを共有してくれたのがコンシェルジュの方だったんです。
『ここでは絶対に幸せを掴みましょう』と強く背中を押してくれました。
そして実際かなり親身になって相手を探してくれたようで、コンシェルジュの方イチ推しの、一番最初に出会った男性と最終的に結婚することになったんです。
実は『いちばん最初の紹介』は、コンシェルジュの方が吟味のすえ「この人がいちばん合いそう」と判断したベストの人を紹介してくれるんだそうです。
なので仮にすぐ決断できなかったとしても、いちばん最初の相手は大事にして次につなげていったほうがいいといわれていました。
そのアドバイスにしたがって、いちばん最初の彼を基準にしながらその後14人の方と会っていったわけですが、そうしていくなかで「やっぱり最初の彼がいいな」と感じられるようになっていったんです。
やはりコンシェルジュの方の人と人との相性を見る目というのは力になるんですね。
活動中にもコンシェルジュのサポートをフル活用
私はとにかく「自分に合う方とマッチングしたい」という思いがあったので、どんどん連絡をとって、自分に合う方を探してもらいました。
マッチングした際やその後のデートの前後にも担当カウンセラーと電話で連絡しあい、その後の対策などを練っていましたね。
5ヶ月で成婚退会。結婚をそんな短期間で決められるの?
そのあたりはやはり「結婚するぞ」という覚悟があったということなんでしょうか?
短期間で結婚を決断しても大丈夫だった?
あともうひとつよくいわれることとして、「短期間で結婚したい」という気持ちを優先して結婚して、のちのち後悔することはないのか?という心配をされる人も多いと思います。そのあたりはいかがですか?
とても私に合っている人と出会えたと感じています。
それに付き合っていた期間が短いということはまだ知らない部分があるということなので、それを新しい発見として楽しめるというメリットもあるんですよ。
短期間で相手をみきわめるポイント
すごく楽しそうに語る方もいれば、「転職したほうがいいのでは?」と思えるほど辛そうにグチっぽく話す方もいたりして。そういう方とは次につながりませんでしたね。
結婚式で「結婚相談所で出会いました」と報告?
婚活サイトで出会って結婚した場合などは「知人の紹介で」と報告するケースもあると聞きますが。
親も友人たちも別に気にしていなくて、変に「知人の紹介で」とか隠すほうがおかしいという認識でした。
こういう話を聞くと「結婚相談所」という名前も少し古くなっているので、別の名称をつけたほうがいいんじゃないかと思ってしまいます。
婚活中の人たちへおくる言葉
まず、もし本当に結婚をしたいという気持ちがあるのでしたら、婚活パーティーや婚活サイトよりも結婚相談所を利用するというのがいちばんの近道だと思います。
一刻も早く結婚したいけど出会いがない、デートなどのセッティングが面倒といった方には結婚相談所はおすすめできます。
というのは私の主人はパートナーエージェントで1年活動して私と出会ったのですが、それまでは女性とは無縁の人生だったそうなんです。
それがパートナーエージェントに入会した後、コンシェルジュの方のすすめでコミュニケーションセミナーや服装セミナーに出まくって、「そんな洋服では女性に好かれません」といった厳しいこともいわれながら、自分を変えていったんですね。
たとえば最初のころは大学生みたいな格好だったのが、ちゃんと女性に好かれるようなジャケットを着こなせるように変わっていったそうです。
私も15人の方と実際に会いましたが、なかにはほんと服装やちょっとしたしぐさでNGになってしまう方もいらっしゃいました。なので正直なところ、もし入会したばかりの主人と出会っていたらお断りしていたかもしれません。
それくらい大きな変化をサポートしてもらえるのが結婚相談所だと思います。
異性とのコミュニケーションが苦手だけど結婚したい、という方には結婚相談所をつよくおすすめします。
ゆきなさん、今回はインタビューにこたえていただいてありがとうございました!
(参考:ゆきなさんが婚活を成功された『パートナーエージェント』無料資料請求)
まとめ
以上、今回は結婚相談所で婚活に成功されたゆきなさんへのインタビューをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?
ネット上には書き込みがすくない「リアルな婚活成功事例」のお話をきくと、「結婚相談所でほんとうに幸せな結婚できるんだ」ということがイメージできるようになりますよね。
貴重なお話をシェアしていただいたゆきなさん、本当にありがとうございました!
【結婚相談所選びの第一歩は資料請求から】
結婚相談所の詳しい情報はネット上でもある程度集められますが、いろんなリンク先に飛びながら情報をあつめてていくのって大変に感じませんか?
結婚相談所サービス各社がつくっている紙媒体の資料であれば、
■ 製本された紙媒体のほうが順番を追って理解しやすく、各社を比較しやすい
■ 詳細な料金設定などはパンフレットでしか確認できないことが確認できる
■最新の情報やキャンペーンの情報を手に入れられる
■ 申込み時につかえるクーポンなどがついていることもある
このようなメリットがあります。
情報をしっかりと調べず「結婚相談所をなんとなく決めてしまった」ために、取り返しのつかない失敗・・
=自分に合っていない結婚相談所に数十万円支払ってしまった・・
という失敗談を口コミではよく耳にします。
このような失敗をしないために、あなたはしっかりと情報をあつめてから結婚相談所を選んでくださいね。
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